トランポリンの騒音対策!マンションでもトランポリンを跳ぶ方法

昨今のテレワークや外出自粛の影響で注目度が上がったトランポリン。

家庭用のトランポリンがあれば室内でもトランポリンで体を動かすことができるので、購入を検討された方も多いのではないでしょうか?

トランポリンでネックとなるのは「騒音」ですよね。

一戸建てならともかく、マンションやアパートでは隣人へ迷惑にならないかな、と考えてしまいますよね。

この記事では、家庭用トランポリンで騒音対策をしながら室内で楽しむ方法を紹介します!

 

トランポリンそのもので騒音対策

いいですかみなさん、今の時代、騒音対策をしながら室内でトランポリンを楽しむことは可能です!

この記事を読んでいる皆さんは、トランポリンやろうかなと思っているはずです。

騒音なんかであきらめないでくださいね。

まず最初に紹介する方法はトランポリンそのもので対策する方法です。

具体的にはクッションタイプのトランポリンを選択することです。

従来の家庭用トランポリン

これまではトランポリンと言えば、真ん中のシートをスプリングで張る形状のモノでした。

この中で比べるとスプリングが金属製のものと、ゴム製のものがあります。

この2種類で騒音対策をするなら、ゴム製のスプリングのトランポリンを選んでください。

メーカーや種類によっても際はあるので数字で表現はできませんが、ゴム製のスプリングの方が金属製のスプリングよりもだいぶ静かです。

なので、この中で騒音対策を考えるならゴム製のスプリングを選んでください。

 

新しいタイプの家庭用トランポリン

ここで紹介したいものは、冒頭でもお伝えしたようにクッションタイプのトランポリンを選択することです。

(果たしてこれはトランポリンと呼べるのかということは置いといて)クッションタイプのトランポリンはスプリングがありません。

スプリングがないのでうるさくないんですね。

メーカーが公式に「従来のトランポリンよりも42%静か」と言っています。

うるささ約半分です。

これ以上にない騒音対策ですね。

ちなみに、クッションタイプのトランポリンはウレタン素材を使っています。

クッションタイプのトランポリンには、ここでは語りきれないくらいたくさんのメリットがあります。

騒音対策以外のメリットに興味がある方はこちらも合わせてご覧ください。

クッションタイプのトランポリン⁉効果はあるの?
この記事では、最近新しく登場した「クッションタイプのトランポリン」を紹介しています。メリット・デメリット、さらには具体的な活用方法まで紹介しています!

 

トランポリン以外の設備で騒音対策

続いて、トランポリンそのものではなく、トランポリン以外の騒音対策を紹介します。

 

騒音対策①:ジョイントマット

最初はジョイントマットです。

トランポリンを床に直置きではなく、トランポリンの下にジョイントマットを敷いてください。

床⇒ジョイントマット⇒トランポリンの順です。

こうすることで騒音を抑えることができます。

また、ジョイントマットはバラバラにして保管できるので、置き場所にもそこまで困らないと思います。

比較的簡単に手に入るので、対策としては最もやりやすいと思います。

 

騒音対策②:トランポリン用の防音マット

家庭用トランポリンと騒音はセットなので、それ専用のものもやはりあるんですね。

それが、トランポリン用の防音マットです。

ジョイントマットよりも手に入りにくいかもしれませんが、ジョイントマットにはないメリットがあります。

それは、安全への考慮です。

きちんと滑り止めの機能もあり、トランポリンを跳ぶことを想定して作られているので安心して使うことができますね。

手に入りにくいとは言いつつも、ネットを使えばすぐに購入できるので実質ジョイントマットとあまり変わらないですね。

 

騒音対策③:組み合わせ

ジョイントマットやトランポリン用の防音マット1枚だけでなく、2枚、3枚と組み合わせることでさらなる騒音対策を期待できます。

例えば、床⇒ジョイントマット⇒防音マット⇒ジョイントマット⇒トランポリンのイメージです。

ある程度重ねることで1枚だけよりも効果は実感できると思います。

しかし、ジョイントマットによっては滑り止めの効果が弱いものもあるので、重ねるときは安全を十分に確認してください。

これなら滑らないな、となればOKです。

ジョイントマットのみを重ねるなら、ジョイントマットとジョイントマットの間にヨガマットや滑り止めのシートを挟むことですね。

あとは、10枚、20枚と重ねても大きな効果は期待できないので、いいとこ3枚くらいかな、と思います。

 

騒音対策④:時間を選ぶ

会社で働いていると難しいのですが、跳ぶ時間を選ぶことも意外と有効です。

たしかに、家にトランポリンがあればいつでもできるのですが、近所迷惑にならない時間を選びましょう。

深夜にやり始めたらさすがにNGです。

昼間の多くの人たちが活動中の時間を選ぶだけでもトラブルは避けられます。

 

トランポリンの跳び方で騒音対策

最後は跳び方で騒音対策をする方法を紹介します。

わかりやすく言えば、うるさくない跳び方を選ぶということです。

 

跳び方で騒音対策①:ウォーキング

最もおすすめなのは、トランポリンの上で歩く動作をするウォーキングです。

足踏みするだけなので、やり方によっては全くと言っていいほど騒音はなくなります。

ジャンプしないと効果ないでしょ!と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

歩く動作だけでも十分効果ありますよ。

きちんと継続すれば、それだけでも痩せることができますよ!

ちなみに、バランス感覚を鍛えることができるのもトランポリンのメリットのひとつです。

歩く動作をあえてやってみてください。

意外とつらい上にバランスとるのも難しいんです。

ゆーっくり腹筋やる方がつらい、みたいなやつですね。

バランスとろうとすると全身の筋肉使うので、むしろ超ゆっくりやる方がいいかもしれませんね。

ウォーキングについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

トランポリンで歩くだけ⁉楽しくキレイ痩せる最高のダイエット!
この記事では、痩せたい・スタイル良くしたいという人向けに、「トランポリンを歩くだけ」というシンプルな方法を紹介しています。効果の審議、やり方から注意点までわかりやすく解説しています。

 

跳び方で騒音対策②:ゆさぶりジャンプ

ジャンプと言ってますが、ジャンプはしません(笑)

トランポリンの上で上下運動こそしますが、足はトランポリンから離れません。

足を離さず上下に揺れる動作をゆさぶりジャンプと言います。

トランポリンから足が離れないので、スプリングが完全に縮んだり、はじかれたりしないので音はかなり抑えられます。

完全にジャンプはしないにしても、ゆさぶりジャンプはトランポリンが無ければできないので、是非取り入れてみてください。

余談ですが、ゆさぶりジャンプは正式な呼び方で、バッジテストのボール検定でもオフィシャルに使われています。

バッジテストでどんな風にゆさぶりジャンプが登場するか気になる方はこちらもどうぞ。

トランポリンのバッジテスト1級合格!最大の難関は実はボール検定
この記事では、トランポリンのバッジテスト1級の合格のポイントを解説しています。苦手やつまずきやすいポイントも解説していますので合格を目指している方はぜひ参考にしてください!

 

まとめ

この記事では、家庭用トランポリンでの騒音対策について紹介してきました。

トランポリンそのものを選ぶことで、騒音が起こりにくいものを選ぶこともできるんですね。

そうでなくとも、マットを敷いたり、時間や跳び方を工夫したりするだけで騒音を抑えつつ、トランポリン大きな効果を得ることができます。

是非、騒音だけでトランポリンをあきらめず、生活の一部に取り入れてみてください!

 

タイトルとURLをコピーしました